Press release

蓄電池に溜めた再エネを「夜間太陽光」として提供する、 新たな法人向け電力事業を発表

2023.11.14

蓄電池に溜めた再エネを「夜間太陽光」として提供する、 新たな法人向け電力事業を発表

ローンチカスタマーとして、日本郵便が導入を決定

「自然エネルギーの爆発的普及」を実現する株式会社パワーエックス(本社:東京都港区、取締役兼代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕)は、新たな電力事業「X-PPA」を本日発表しました。本事業は、昼間の太陽光や風力、国内バイオマスなどのベース電源に加えて、日中に太陽光によって発電された電力を蓄電池に貯め、電力需要の高まる夕方以降の時間帯に「夜間太陽光」として、オフィスビルや商業施設などに供給する、新たな法人向け電力販売契約(PPA*)です。都市部に位置し、再エネ電源や蓄電池の設置に制約のある企業の皆さまに、最適なPPA*サービスとなります。
サービス開始は、2024年夏頃を予定しており、第1期として東京電力エリアで15MWの電力を供給します。その後、サービス対象エリアは順次本州全域へと拡大していく計画です。

<パワーエックスPPAの特設サイト>

・PPAの販売:http://service.power-x.jp/x-ppa/

・再エネ電源の買取:http://service.power-x.jp/x-ppa/buy/

また本日のサービス発表と同時に、日本郵政株式会社および日本郵便株式会社とカーボンニュートラル社会の促進に向けた協業について合意に基づき、日本郵便株式会社の岡山郵便局(岡山県総社市)への「X-PPA」の導入を発表しました。
加えて、その他の再生可能エネルギーへの移行を推進されている大手企業を含む、多くの企業様で現在導入が検討されています。

〇「夜間太陽光」の背景

日本における太陽光発電導入容量は、2020年度の時点で72GWとなっており、これは世界第3位となっています。一方、太陽光発電の発電量や価格は、季節や天気などの自然要因に大きく影響を受ける上、日没後は発電できないため、夜間使用される電気の多くは、未だ火力由来の電源に頼っている現状です。
さらには、太陽光パネルを設置するスペースが限られることや、再エネを証明する非化石証書の価格が市場の変動により予測が困難である点など、法人による再エネの活用には様々な課題があります。

それらの課題に対し、パワーエックスの「X-PPA」は、昼間の太陽光や風力、国内バイオマスなどのベース電源に加えて、昼間に蓄電池に貯められた太陽光を夜間に電力系統を通して供給することで、法人の再エネ活用率最大100%を実現します。蓄電池の電力需給調整の特徴を最大限活用することで、経済的かつ安定した電力供給を実現しながら、証書市場への依存度を大幅に低減できるので、再生可能エネルギーの更なる普及に貢献できます。

〇パワーエックス「X-PPA」の特徴

● 郊外で昼間に蓄電した太陽光を、夜間に都市部で「夜間太陽光」として供給。
● 昼間の太陽光とベース電源の組み合わせにより、再エネ率を大幅向上
● 再エネ単価は25円/kWhからのご案内で、契約期間は10年から。
● 蓄電池を用いて安定的な電力供給を確保

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〇サービス展開について

本日、東京電力エリアを中心に、第一期のPPA導入について15MWの募集を開始しました。契約期間は10年からで、2024年8月のサービス開始を予定しております。さらに、第二期募集を2024年中盤に計画しており、サービス対象エリアを本州全域へと拡大する予定です。
今後のPPAサービスの拡大を見据え、太陽光や陸上風力といった、再生可能エネルギー由来の電源の募集も行っております。この機会にぜひ、詳細な対象条件を含む追加情報については特設サイトをご覧ください。

〇テレビCMについて

本日から本事業に関する、生見愛瑠さんを起用したテレビCMの放映が開始されます。
このCMには、「夜間太陽光」というキーワードを用い、当社のビジョン、そして未来へのコミットメントを表現しております。
CMは本日2023年11月15日(水) より、「ワールドビジネスサテライト(予定)他テレビ東京にて放映開始予定です。

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<X-PPAのテレビCM>
・動画:https://youtu.be/ZMnTMCm0AGc

*1 出典:経産省資源エネルギー庁:日本のエネルギー 2022年度版

*2 PPA:Power purchase agreement、電力需給契約のこと。

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pr@power-x.jp