松本重工業の音戸工場で定置用蓄電池と市場連動電力プランが採用

株式会社パワーエックス（本社：東京都港区、取締役 代表執行役社長 CEO：伊藤 正裕）は、ボルトやパイプ製品等の自動車部品を製造する松本重工業株式会社（本社：広島県呉市、代表取締役社長：加藤 学）より、定置用蓄電池『Mega Power』1台を受注しました。加えて、蓄電池を導入する音戸工場の拠点使用電力についても、市場連動プランによる電力供給を提供します。

今回導入される蓄電システムは、電力供給サービスと連携し、工場の電力需要と市場の電力価格を考慮した最適な充放電制御を実現します。これらの導入により、松本重工業は電力コストの削減を目指します。蓄電池の設置は2024年末に行い、2025年４月から電力供給を開始する予定です。

パワーエックスは今後も、蓄電池製品と電力供給サービスを組み合わせたワンストップソリューションを通じて、製造業や運輸業など様々な業種において電力コスト削減を支援してまいります。

大型定置用蓄電池「Mega Power」について

サイズ：20フィートコンテナ (ISO規格)
電池種類：リン酸鉄リチウムイオン（LFP）
公称容量：2,742 kWh
受注数量：1台
生産地：岡山県玉野市

松本重工業について

会社名：松本重工業株式会社
創業：1946年10月
代表：代表取締役社長　加藤 学
所在地：広島県呉市音戸町波多見1-34-28
事業内容：自動車用冷間鍛造商品、パイプ商品の開発、製造
ウェブサイト：https://matsumoto-jukogyo.co.jp/