PowerX Glossary

再⽣可能エネルギー

太陽光発電、⾵⼒発電(陸上、洋上)、⽔⼒発電、地熱発電に代表される、⾃然の⼒をエネルギー源として永続的に利⽤することができる電⼒のこと。略称は再エネ。

⾃然エネルギー

再⽣可能エネルギーと同。

再⽣可能エネルギー100%

PowerXが⽬指す「再エネ100%でEV充電」とは、再⽣可能エネルギー由来の電⼒でEV充電を⾏い、EV充電・⾛⾏に伴うCO2の排出をゼロにすること。

消費と発電のバランス調整

電⼒はそのままだと貯める事が出来ないため、電⼒消費が少ない時間帯・季節は発電を抑制し、反対に電⼒消費が多い時帯・季節には発電を増やすことで、消費と発電を⼀致させている。このバランスの⼀致により、電⼒の品質(周波数など)が保たれている。

抑制

バランス調整により、発電を停⽌している状態のこと。貯めずに発電を抑制する場合、電⼒は捨てられている。

W(ワット)

電⼒の瞬間的な⼤きさ。キロ(k)=千、メガ(M)=百万、ギガ(G)=⼗億といった単位と併せて使⽤。
例えば1GWは⼤型の⽕⼒や原⼦⼒などの発電所⼀基に相当。

Wh(ワットアワー)

電⼒の時間的な量であり、ワット[W]×時間[h]で表される。キロ(k)=千、メガ(M)=百万、ギガ(G)=⼗億といった単位と併せて使⽤。
例えば1GWの⼤型発電所が年間で発電する量は、1GW×24時間×365⽇=8,760GWhであり、⼀般的な家庭2百万件分の年間電⼒使⽤量に相当する。

Hypercharger

PowerXの製品の⼀つであり、蓄電池搭載型の超急速EV充電器。

超急速充電

PowerXとしては、100kW〜を超急速として定義。海外では、hyper-fastやultra-fastとして呼ばれているのが通例。

急速充電

国内では、充電出⼒20〜90kWが急速充電と呼ばれている。

普通充電

100〜200ボルトの電圧でEV充電を⾏うものであり、充電出⼒は3〜6kWが国内では⼀般的。

公共充電器

⾞の充電規格に依らずに⼀般利⽤が可能な充電器のこと。

Charge Station事業

EVの⾛⾏⽤電⼒を充電可能なステーション(Charge station)を、Hyperchargerを⽤いて展開する事業。略称CS事業。

EV充電ネットワーク

PowerXの展開するCharge Stationをネットワーク化したもの。

充電時間の上限

国内他社が提供する急速充電では、⼀回あたり30分といった充電時間の上限が設けられている事がある。

⾼圧⼯事

50kW 以上の急速充電器を電⼒系統に接続する際、電気の区分は⾼圧となる。
⾼圧接続の場合、接続するための電気設備の設置や改造⼯事が法令で求められている。

低圧接続

50kW未満の充電器を電⼒系統に接続する際、電気の区分は低圧となる。⾼圧接続で求められる電気設備や改造⼯事が不要。
PowerX Hyperchargerは蓄電池式のため、低圧接続が可能。

2022年10⽉更新